資格の概要
企業の儲けや支出などの資産を帳簿記入で管理する簿記能力を認定する資格です。
資格を保有しているメリット
私のように会計・経理・事務を仕事としない方も、帳簿を見れる程度に一般教養的に習得しているほうが、転職の際には直接業務に関係なくても若干プラスされます。
業務的に専門にしていく方は、登竜門的な資格として、日商簿記3級をきっかけにどんどん上位資格を取得していくことをオススメいたします。
私の知りあいの方も日商簿記を制覇してから税理士・公認会計士の資格を取得していった方もいるので、計画を立ててキャリアアップができるでしょう。
資格を保有しているデメリット
特になし
スキルアップの為には、引き続き日商簿記2級の取得を目指して下さい。
試験と受験申込み
学習方法
独学可能で十分可能です。
個人差はありますが、50~100時間の学習時間で合格できる知識が身につくと言われています。私の場合は、会計を専門としない仕事でしたので、地道に1日2時間ほど勉強し、1ヶ月で取得できました。
1週間という、短期間の学習期間で合格をする方もいることですが、地道に毎日の反復練習で基礎を固めていく方法が、上位資格の2級の資格取得にも有効ですので、無理をしなく明確に理解と知識をものにする学習方法で進めていくことをオススメします。
教材に関しては、テキストと問題集の一冊ずつを購入して学習を進めていくことで十分です。
購入の際には、amazonなどで高評価を得ている教材のコメントを参考にして、自身で書店に行き内容を確認してから購入すること方がいいかもしれません。
ちなみに私は、日商簿記3級を学習しようとした入り口は、漫画の教材を偶然立ち読みして、興味を持ち、その本を購入してある程度の知識を得てから本格的な教材を購入しました。
難易度
難易度はDランクの上です。
日商簿記3級を取得後、継続して日商簿記2級の取得の勉強を進めていくことをキャリアアップの為にオススメします。会計系資格は、計画を立てて資格取得をしていくと、どんどんスキルとキャリアアップが見込めます。
就職に結び付く職種
会計・経理・事務職
■日商簿記3級の試験教材